水戸岡仏像彫刻研究所について

水戸岡仏像彫刻研究所

伝統技術の和と洋の新しい融合まで
截金(きりかね)の楽しみを伝えたい。

父である伯翠の手伝いをすることから、父からは彫刻、母から彩色と截金を学びました。
根本的に截金とは、仏像を際立たせる伝統技術のため、和のイメージが強いですが、金箔を細く線状に切って貼りながら文様を描いていく技法を活かし、最近では仏像だけでなくそれ以外の彫刻や絵画・ブローチなどにも応用し、積極的に取り入れています。
これから、若い年齢層にも楽しんでもらいやすいよう、和と洋の融合を進め、私自身の作品はもちろん、截金教室でも伝えていきたいと思っています。
伝統ある截金、和と洋が融合した截金、一緒に楽しみませんか?
ご自分の美術・芸術作品に截金を施すことも可能です。
基本から丁寧にお教えします。截金の魅力を是非お愉しみください。

截金教室について

経歴

1998年 仏仕 水戸岡伯翠のもとで彫刻を始める
2003年 截金をはじめる
2009年 第1回截金展
2011年 第2回截金展
2013年 第3回截金展
2016年 第4回截金展

展示会の様子